高速道路の草刈りって誰がやっているの?
- 2022/04/20
高速道路に覆い茂った草木。
時には走行の邪魔になりそうな雑草も生えていて、気になる方もいらっしゃいます。
こういった草木は誰が草刈りを行っているのでしょうか?
まず高速道路は国が所有するものです。
ということは、国が管理を行うことになります。
ただ、国が全国各地の草刈りを行うわけにはいかないので、高速道路が走っている各都道府県の管理下によって草刈りが行われています。
各都道府県では、警備会社や剪定作業を行っている業者に依頼し、対応する形になっています。
例えば、依頼を受けた警備会社が施工スケジュールに則って、道路脇の樹木の剪定や伐採を行う形になります。
特に冬季は凍結の恐れもあるため、あまりこういったメンテナンスを行うのに適した時期ではありません。
草木が生い茂るのは春から夏にかけてなので、その段階で草刈りを行って景観を整えるのが一般的です。
そして草刈りを行う日時ですが、日中に行います。
夕方から夜にかけてだとドライバーの視野も狭くなり、危険を察知するまでに時間がかかります。
安全面を配慮して朝の渋滞時間を避けた昼間に行うことが多いです。
エコプランでは高速道路の草刈りも行っています。
静岡県でのお仕事となりますので、興味がある方はお問い合わせください。