道路工事を警備するプロフェッショナルを目指しませんか？

2022/08/19

警備の仕事にはさまざまな種類があり、商業施設やビル、病院、学校などの警備、道路工事や土木工事、イベント時の道路の警備、現金輸送車などの警備、人の警備といった種類に分けることができます。

道路に関連した警備では、交通整理と交通誘導がありますが、交通整理については信号が機能していなかったり事故などがあった際に、国家公務員である警察官が信号の役割を行う法的拘束力があるものです。

一般道路や高速道路の工事を警備する交通誘導は危険を伴う仕事です。しかし、安全に道路を通行するためには、交通誘導は必要となります。

例えば、高速道路を走行する車両は一般道よりも速いスピードで道路を通過していきます。こういった状況の中、高速道路で工事を行なっている際に旗を振りながらいち早く車線の規制があること、作業を行なっていることをドライバーに知らせることは、事故の発生の抑制につながるだけでなく、作業スタッフが安全に作業を行うことができることにもつながります。