道路を緑化するのにはいくつかの目的がある
- 2022/09/20
私たちが利用している道路では、道路沿いや中央分離帯、広い交差点や横断歩道などにおいて道路緑化が行われている場所があります。
そこで今回は、道路緑化について簡単にご紹介したいと思います。
道路緑化とは、道路において樹木や地被植物もしくは草花を保全または植栽、これらを管理することをいいます。
※地被植物とは、地面を覆って地肌を隠すために植栽される植物の総称で、芝や大本植物、草本植物、つる性植物、ササ類などの樹高の低い植物のことをいいます。
樹木などの管理にあたっては、道路の巡回であったり道路を利用する人からの情報を活用して道路交通への支障や道路利用者などの危険を未然に防止するように努める必要があります。
また、道路の緑化には、景観向上機能、生活環境保全機能、緑陰形成機能、交通安全機能、自然環境保全機能、防災機能、といった目的があります。
(引用参考:国土交通省 道路緑化技術基準より)
(引用参考:国立研究開発法人土木研究所 道路緑化の基本方針と緑化機能より)
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